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2024.10.15
不動産売却の買取が向くケースと仲介が向くケースを業者がそれぞれ解説
不動産売却には主に2つの方法があります。
仲介 / 買主を探して土地や物件を売却する不動産売却方法
買取 / 相談先の業者に土地や物件を買い取ってもらう不動産売却方法
買取と仲介は共に不動産売却の方法ですが、売却時の流れや買主が異なる別の方法です。
方法自体が別ですから、向くケースもそれぞれ違っています。
不動産売却からリフォームまで手がける専門的な業者が、買取が向くケースと仲介が向くケースをそれぞれ解説します。
■仲介による不動産売却が向くケース
仲介が向くのは高く売りたいケースや、慎重に不動産売却したいケースなどです。
1.土地や物件を高く不動産売却したいケース
仲介は業者のサポートを受けて買主探しをして不動産売却する方法です。
より良い条件で土地や物件を買ってくれる買主を探せる方法が仲介です。
高く売りたいケースや良い条件で不動産売却したいケースでは仲介による不動産売却が向きます。
2.慎重に買主を選んで不動産売却したいケース
不動産売却では買主が主張を変えてトラブルになるケースや、買主が信頼できない態度を取ってトラブルになるケースが少なからずあります。
信頼できる買主を慎重に選んでトラブルのない不動産売却をしたいときは仲介が向いています。
■買取による不動産売却が向くケース
買取による不動産売却が向くのはスケジュールが関係しているケースや、急いでいるケースなどです。
1.業者にスケジュール調整をお願いしたいケース
買取は業者が土地や物件を買う不動産売却方法です。
つまり、業者が買主になるということです。
仲介では「〇月〇日まで家を引き渡して欲しい」「すぐに住みたい」など、買主側にも事情があります。
そのため、売主側の事情だけでスケジュールを調整することが難しいのです。
買取の場合は買主が業者なので、比較的柔軟にスケジュールを調整できます。
2.不動産売却を急いで完了させたいケース
買取は仲介のように買主を探す必要がありません。
そのため、土地や物件を急いで売却したいケースでは買取による不動産売却が向きます。
3.不動産売却を周囲に知られたくないケース
買取は仲介のように買主を探す必要がないため、不動産売却を周囲に知られにくいというメリットがあります。
土地や物件を売却するときに「ご近所や親族に知られたくない」というニーズがある場合は買取が向いています。
■最後に
不動産売却には買取と仲介があり、それぞれ向くケースが異なります。
不動産売却へのニーズや不動産のタイプ、不動産の状態によって買取/仲介を使い分けることをおすすめします。
ただ、仲介と買取にはそれぞれ注意したいポイントもありますので、この記事の向くケースだけを参考に不動産売却方法を決めてしまうと「買取を使ったのに仲介の方が向いていたかもしれない」と後悔するかもしれません。
この記事でご紹介したのは、あくまで一般論だからです。
業者に不動産売却方法ごとのメリットやデメリットをしっかり説明してもらい、その上で「どの方法で不動産売却するか」「どのような計画で進めるか」を決めてはいかがでしょう。
当社は建築士が運営する不動産売却の専門的な業者です。
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